ジョイス・ディドナートが第15回グラスヒュッテ・オリジナル音楽祭賞を受賞

29/05/2018

ザクセン州の時計メーカーが称える著名なオペラ歌手の音楽教育への貢献

アメリカのオペラ歌手、ジョイス・ディドナートが第15回グラスヒュッテ・オリジナル音楽祭賞を受賞しました。この著名なメゾ・ソプラノがドレスデン文化宮殿で月曜夜のコンサート「戦争と平和で – 音楽を通じた調和」を開催したのに合わせ、グラスヒュッテ・オリジナルのマネージングディレクター、フランク・キッテルが賞を贈呈しました。ジョイス・ディドナートは、これまでの素晴らしい音楽教育への貢献が認められ、賞金25,000ユーロと2人の未来の時計技師が作ったトロフィーを喜びとともに受け取りました。

29/05/2018

第15回グラスヒュッテ・オリジナル音楽祭賞を受賞したのは、国際的に名高いメゾ・ソプラノで、平和と人間性の擁護者でもあるジョイス・ディドナートでした。月曜夜、ドレスデン文化宮殿で開催されたコンサートはチケットが完売するほど大盛況となり、グラスヒュッテ・オリジナルのマネージングディレクター、フランク・キッテルと音楽祭のディレクター、ヤン・フォークラーが25,000ユーロの賞金を贈呈しました。1,800人の聴衆の前で、ドイツ人の司会、アナベル・マンデンがセレモニーの進行役を務めました。 

ザクセン州のマニュファクチュールとドレスデン音楽祭は、この素晴らしい社会的コミットメントをしているアメリカの歌手を称賛しました。ジョイス・ディドナートは、長年にわたり、音楽の影響力に基づき、国際プロジェクトに積極的に関与してきました。今回の栄誉に対する彼女の談話も、コミットメントを強調するものとなっています。

「これほど大きな名誉をいただいたことに対し、グラスヒュッテ・オリジナルに感謝したいと思います。私以前にも、過去に多くの受賞者がいたことは存じております。いずれの方々も、単に芸術に貢献しただけではなく、芸術のパワーと魔法をできるだけ多くの人々に届けてきました。芸術は人生を変えます。それは本当にシンプルなことです。私は、『戦争の反対は平和ではなく、創造力である』という格言にたえず刺激を受けています。ですから、この賞金を、名誉なことに私が後援者を務めているエル・システーマ・グリースという組織に『戦争と平和で』を届けるための資金として使用することは、適切なだと思います。ギリシアにいる難民の子供と一緒に作業をすることで、彼らは人生を変え、成長し、刺激を受けることができます」。 

ジョイス・ディドナートは、イタリアのバロック・アンサンブル「イル・ポーモ・ドーロ」と見事な演奏をし、文化宮殿に集まった1,800人の聴衆を熱狂させました。そのプログラム「戦争と平和で – 音楽を通じた調和」では、17世紀と18世紀のゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル、ニッコロ・ヨンメッリ、レオナルド・レーオ、クラウディオ・モンテヴェルディ、ヘンリー・パーセルの作品が演奏されました。

15年目を迎えたグラスヒュッテ・オリジナル音楽祭賞

ドレスデン音楽祭とグラスヒュッテ・オリジナルは、ともにクラシック音楽の教育に卓越した貢献をした音楽界の巨人に敬意を表してきましたが、ジョイス・ディドナートはその15人目となりました。毎年恒例となっているように、マニュファクチュール専属のアルフレッド・ヘルヴィグ時計学校の2人の生徒が受賞トロフィーを制作しました。そのフォルムは、伝統的な職人技と現代的な材料を融合させたものとなっています。一端が飛び出した「フライング」トゥールビヨンは、時計師の熟練の技を象徴しており、最高レベルの時計師の技術を物語っています。 

ジョイス・ディドナート以前のグラスヒュッテ・オリジナル音楽祭賞の受賞者としては、サー・サイモン・ラトル率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ファドの歌手マリーザ、指揮者アンドリス・ネルソンス、チェロ奏者スティーヴン・イッサーリスなどがいます。2004年以来、グラスヒュッテ・オリジナルはドレスデン音楽祭の後援パートナーを務めており、今年は「ミラー(鏡)」というモットーのもとで音楽祭が開催されました。今年で41回目を迎えたこの著名な音楽祭は、2018年6月10日まで続き、さまざまな会場で傑出した音楽家たちが演奏します。
 

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